コロナ禍でも続いていく社内勉強会の話

この記事はカンム Advent Calendar 2020の11日目の記事です。

カンム Advent Calendar 2020 - Adventar 

 

コロナ禍のため「日常」が大きく変わってしまいました。

カンムでもリモートワークなど仕事の仕方などが変わったことはありましたが、変わらずに勉強会が続いています。私が深くかかわった勉強会もあります。

これって実はすごいことなんじゃないか、と思って一年をダイジェストで振り返ったお話です。

 

株式会社カンムで働くblackstone(または石黒)です。

 

 

社内勉強会

社内インタビュー、個人のブログなどで何度となく発信されていますが、カンムには社内の環境として学んでいこうという姿勢があり、様々な勉強会が行なわれています。

また、新しい知識とか体験を得ようとする意欲があれば、どんどん取り込める環境でありつつ、参加が強制されるものでもないという、気鋭と自由を兼ね備えています。

勉強会の種類、やり方は様々なものがありますが、

  • SQL勉強会などのツールを使えるようにするもの
  • ファイナンス勉強会など財務会計の知識を得るもの
  • 輪読会など特定テーマの書籍、資料などをみんなで読んで理解を深めていくもの

などなどがあります。

コロナ禍でリモートが当たりまえになり、学んでいこうという姿勢がどういう風になるのかなと思いましたが、当たりまえのようにオンライン開催を含め継続されました。

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リアルに集まらなくても勉強会は続く

 

深くかかわっている勉強会

 単に参加するだけでなく、私も主体的にかかわっている勉強会があります。

それは、金融庁ガイドラインを読み進めるという「特定テーマの書籍、資料などをみんなで読んで理解を深めていく」系の勉強会です。

どんな資料を読み進めてきたのか振り返って見ると、ざっと下のようなものでした。

ざっくり監督指針・事務ガイドラインと書いてしまいましたが、これだけでも実は相当な分量です。

勉強会の過程でちょっとだけ参照した個人情報関連のガイドラインとか、一人で読んだ資料は書籍などは他にもたくさんありますが、理解を深めるための勉強会だけでもこれだけやってきたんだなー、としみじみ感じます。 

もちろん「会」なので、みんなやろうぜ、という気持ちがあったからこそ続けられものです。このあたり会社の姿勢が根底にあるからと感じています。

やっぱり環境はとても大事なのだと再認識しました。

 

こうして振り返ってみると、3年以上続いているSQL勉強会(社内でスパルタンSQLと呼ばれる)など前からやっている勉強会は、本気ですごいなぁと、こちらも改めて思いました。

そして、また、カンム内では当たり前なんですけど、当たりまえじゃなくてすごい恵まれてるんだぞ、と魂に刻み込まなければとならんなとも。

 

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行こうぜ、みんな!(って声かけられる側だけど…)

 

2021年もがんばろう

 2020年はコロナ禍の中でもやれたんだし、2021年も引き続き金融庁ガイドライン系を読む勉強会にかかわっていきたいし、その他に勉強会などにも果敢に参加しようと思います。

 

最後に


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色々な募集がまだまだありますので興味ある方はぜひご応募ください!

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