ガンプラ部(※非公認)に加入した

この記事はカンム Advent Calendar 2022の6日目の記事です。

adventar.org

 

5日目はhikkyさんの、Techによる、会社のための活動という素晴らしい記事でした。いつもありがとうございます!

blog.intracker.net

 

株式会社カンムで働くblackstone(または石黒)です。

今年も気が付けばあっという間に年末で、2022年を振り返りました。

 

色々思いつくことがありますが、今年は何といってもガンダムでした。

ガンプラ部※に入ったな、と。

ずっと箱のままだったガンプラ作ったな、と。

しかも、なんでか娘と一緒に作ることになり父子の絆が深まったな、と。

※会社非公認団体です

 

ガンプラ部加入のきっかけ

なぜ今更ガンプラ作り始めたのかといえば師匠の導きです。

お師匠様はガンプラをこよなく愛しており、お昼ご飯を食べるたび、何気ない会話の中で、ガンプラの購入と作成を促してくるナイスガイです。

アドベントカレンダー10日目に登場予定です)

ツールを増やしました

じゃあ作ります!と宣言したら、師匠からありがたいお言葉をいただきました。

曰く、良いガンプラは良質のツールからうまれる

曰く、塗装がマスト

曰く、年1回はガンダムベース詣出

 

塗装とかやれる気がしないので無視しましたがニッパーとナイフを買いました。

ナイフとニッパー


買ったニッパーはスパスパ切れて爽快でした。

ナイフで少し切断面を削るとツルスベで感動しました。

お菓子の附属でついてきたプラスチックおもちゃをはさみで切っていた少年の私にプレゼントしたい気持ちになりました。

過去の自分にプレゼントはできないので、大興奮で娘に使わせました(私はテンションばく上がりでしたが切り離しの苦労をしらない娘に気持ちは一切伝わっていないようでした)

 

作ったもの

フォビドゥン箱

フォビドゥンガンダムです。

師匠にはなぜあえてフォビドゥン?と聞かれましたが。

鎌を武器にするとか恰好良すぎじゃないでしょうか。

みなさんもご存じでしょうが、夏は雑草刈り、秋は稲刈りと稲作に大活躍です。

コンバインが入れない隘路とか、坂がきつすぎる場所でも関係なく秋の実りをその手にできるおしゃれアイテムを持つガンダムが弱いはずないですから。

できあがり

娘に作ってもらったパーツ

娘に各パーツの切り離しとはめ込みを手伝ってもらい

 

完成

完成です!!!
(協力者=娘と一緒に取る案は拒否されました)

まさかガンプラを子どもと作る日が来るとは思っていませんでした。

早くパーツ切り離してくれとか、

うまくくっつかないからやってくれとか、

シールがうまく貼れないからやってくれとか、

作ろうよと声をかけてきたのに飽きたからどっかにいったとか、

良い思い出です。

 

次回予定

なんか楽しかったらしく次も作ろうと言われています。

なので次はシャア専用ザク(ORIGIN仕様)を作る予定です。

 

おまけ

フォビドゥンさんが先輩にご挨拶中

 

明日7日の予告

明日7日のご担当者はayapoyoさんです。楽しみですね!

 

 

コロナ禍でも続いていく社内勉強会の話

この記事はカンム Advent Calendar 2020の11日目の記事です。

カンム Advent Calendar 2020 - Adventar 

 

コロナ禍のため「日常」が大きく変わってしまいました。

カンムでもリモートワークなど仕事の仕方などが変わったことはありましたが、変わらずに勉強会が続いています。私が深くかかわった勉強会もあります。

これって実はすごいことなんじゃないか、と思って一年をダイジェストで振り返ったお話です。

 

株式会社カンムで働くblackstone(または石黒)です。

 

 

社内勉強会

社内インタビュー、個人のブログなどで何度となく発信されていますが、カンムには社内の環境として学んでいこうという姿勢があり、様々な勉強会が行なわれています。

また、新しい知識とか体験を得ようとする意欲があれば、どんどん取り込める環境でありつつ、参加が強制されるものでもないという、気鋭と自由を兼ね備えています。

勉強会の種類、やり方は様々なものがありますが、

  • SQL勉強会などのツールを使えるようにするもの
  • ファイナンス勉強会など財務会計の知識を得るもの
  • 輪読会など特定テーマの書籍、資料などをみんなで読んで理解を深めていくもの

などなどがあります。

コロナ禍でリモートが当たりまえになり、学んでいこうという姿勢がどういう風になるのかなと思いましたが、当たりまえのようにオンライン開催を含め継続されました。

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リアルに集まらなくても勉強会は続く

 

深くかかわっている勉強会

 単に参加するだけでなく、私も主体的にかかわっている勉強会があります。

それは、金融庁ガイドラインを読み進めるという「特定テーマの書籍、資料などをみんなで読んで理解を深めていく」系の勉強会です。

どんな資料を読み進めてきたのか振り返って見ると、ざっと下のようなものでした。

ざっくり監督指針・事務ガイドラインと書いてしまいましたが、これだけでも実は相当な分量です。

勉強会の過程でちょっとだけ参照した個人情報関連のガイドラインとか、一人で読んだ資料は書籍などは他にもたくさんありますが、理解を深めるための勉強会だけでもこれだけやってきたんだなー、としみじみ感じます。 

もちろん「会」なので、みんなやろうぜ、という気持ちがあったからこそ続けられものです。このあたり会社の姿勢が根底にあるからと感じています。

やっぱり環境はとても大事なのだと再認識しました。

 

こうして振り返ってみると、3年以上続いているSQL勉強会(社内でスパルタンSQLと呼ばれる)など前からやっている勉強会は、本気ですごいなぁと、こちらも改めて思いました。

そして、また、カンム内では当たり前なんですけど、当たりまえじゃなくてすごい恵まれてるんだぞ、と魂に刻み込まなければとならんなとも。

 

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行こうぜ、みんな!(って声かけられる側だけど…)

 

2021年もがんばろう

 2020年はコロナ禍の中でもやれたんだし、2021年も引き続き金融庁ガイドライン系を読む勉強会にかかわっていきたいし、その他に勉強会などにも果敢に参加しようと思います。

 

最後に


カンムでは一緒に働く仲間を探しています!

色々な募集がまだまだありますので興味ある方はぜひご応募ください!

kanmu.co.jp

不惑でも色々はじめられるということ

この記事はカンム Advent Calendar 2019の14日目の記事です。

https://adventar.org/calendars/4386

 

 

ご挨拶

どうもこんにちは。

2019年7月から株式会社カンムで働かせていただいているblackstone(または石黒)です。名前は8日目のmieさん=キャシーさんの記事にもありますが、社内のあだ名です。

最近の座右の銘は「愚公、山を移す」です。

担当業務は内部監査とかそのへんですが、今の私の役目は、同世代へのプログラミング学習への参入意欲障壁と、このあとアドベントカレンダーを書いていく方々のプレッシャー(そんなものがあればですが)を下げることなのだ。

さあハードルをさげてあげよう

まずは、Tech的な観点から入社して存在・または詳細を知ったものを羅列してみます。どれほどもの知らずかわかれば、俺でもできんじゃねー、気分が出てくることでしょう。

この半年で覚えたもの

  1. SQL
  2. VSCode(Visual Studio Code)
  3. GAS(Google Apps Script)
  4. GitHub
  5. Slack
  6. esa
  7. Advent Calendar(now)

実際に名前だけ知っているのはさらにたくさんありますが、ツールとして実際に触ったり、使ったりしているのは上記になります。SQLとかGASについては自分でコードを打ち込んだものとなります。

改めて見ると驚くほどなんも知らん状態ですね。実際今までは、OfficeとかGoogle Driveくらいしか使ってませんでしたし、プログラミング言語については名前だけは知ってたレベルでした。Slackは全く知りませんでした。比較に出されることがあるChatwork(の名前だけ)は知ってましたが。

VSCodeは自習用のツールをSlackで尋ねたら教えてもらったコードエディタです。テスト環境とはいえ、業務システムにコードを打ち込むのにビビっていた私にとって神器です。今や毎日起動しています。

驚くほど知らんけど大丈夫だった?

まあ、はっきり言って大丈夫ではないです。ですが、どう大丈夫じゃないかというと、まったく知らないままであり続けることがダメなわけです。ここ重要です。

知ろうとする意欲と努力をすれば大丈夫になっていきます。新しいものに対する抵抗感は年を経るごとに強くなってきますが、知らないことそのものはしょうがないと割り切って、スタートを切ればいいのです。

スタートを切ったら、遅くてもいいから進めたらいいのです。なんといっても達成感は年関係なく感じます。かたつむりも道路を横切れるのです。生きて進んでさえいれば。

これで、まずもの知らずでもやっていけることがご理解いただけたかと思います。

環境は大事

継続することが大事なのですが、継続には環境がすごーく影響します。

実際、私がプログラミング学習が継続できているのはカンムの社風と在籍する方々のおかげです。初学者の心理的不安を取り去ってくれてます。

このあたり、カンムが目指すことにいう「心理的unbankedを解決する」を体現していると強く感じています。有言実行です。

まず指導の側面

勉強会が多いのはもう公開済みですね。さすがのCathyさんです。

note.com

講師の皆さんいつもありがとうございます!

こういう機会提供は初学者にとって大切で、教えてもらえるという時間そのものが貴重です。とてもありがたい。

次に競争の側面

また、これらの勉強会は参加率も高いため、負けてられないな、という気分が沸いてきます。

私はスタートが遅く、歩みも遅いので、実のところ負けてられないとかそういうレベルにはいませんが、先達を見上げながらもう少しがんばろー、と取り組んでいます。

山はいつか移るんだ

当社の方々はそれはもうすごくて、エンジニア担当じゃなくても当たり前のように業務でSQLを使っていますし、私はまだよくわかってないPythonとか使っている方もいます。

私は、というと最近ようやく、SQLで課題に耐えられるスクリプトを作ったり、簡単なデータの取得ができるようになってきた程度です。実際の監査業務に使えるほどかというと、むむむ・・・、という某三国志漫画の武将みたいな残念な感じにとどまっています。

ですが、半年前の自分と比較してみたらどうでしょうか?

そうです、山は移っているんです。

え?山??どこが???ごときサイズ感の進歩かもしれないですが、それでもいいんです。

コードを見ると吐き気がした2019年10月くらいの私はもういない。I like the dreams of the future better than the history of the past.

来年には監査業務で使えるようになっているに違いない。こんなこと書いて大丈夫か私。

なるほどなー、そうなーと思えた人

そうだなー、と思った方はまずやってみましょう。とりあえずGitHubのアカウント作ったらよいと思います。

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その程度かよ、って思った人

あなたはもっとできる人です。GitHub始めたらどうでしょうか?

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これは冗談でもなんでもなく、GitHubは文書作成とか更新とかに使いやすそうなツールなので、これから入るのはアリですよ。

まとめ

まとめるとこんな感じです。

・知らないことを恥じるのはやめよう

・カンムは心理的不安を打ち破る

・感謝の気持ちを忘れずに

・継続すれば山は動く

 

 最後に

カンムでは一緒に働く仲間を探しています!

色々な職種で募集をしています。ぜひとも興味ある方はご応募ください!

kanmu.co.jp